ケア剤まとめステロイドの副作用は対策すれば怖くない【2021年版】
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アナポロンの効果や副作用、サイクル例も徹底解説
ステロイドを買ったらケア剤を忘れずに!
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アナボリックステロイドについて調べると必ず出てくるのが、副作用の話。
副作用の対策がわからない、不安などと言った悩みを解消すべく、この記事ではケア剤を紹介します。

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正しくケア剤を使えば副作用は怖くない!
目次
ケア剤とは
ケア剤はアナボリックステロイドの副作用をケアする薬やサプリの総称です。
アナボリックステロイドは、強力な男性化作用や筋合成作用を持つものが多い反面で副作用があります。
現れる副作用がはっきりしているので、逆に対策しやすいのです。
目的に合った、ケア剤を利用することで、アナボリックステロイドの副作用から身を守ることが出来ます。
アナボリックステロイドで起こる副作用と必要なケア剤
ここでは、アナボリックステロイドが原因で起こる副作用と合わせたケア剤を紹介します。
肝機能異常
アナボリックステロイドの中でも、特に経口ステロイドで起こる副作用に肝機能異常が上げられます。
多くのアナボリックステロイドは、体内で効果を発揮するように17αアルキレート加工という加工がされています。
この加工のお陰でステロイドの血中濃度半減期が伸びて、効果を発揮するようになるのですが、肝臓にも大きな負担が掛かっているのです。
肝臓は体内に入った薬(異物)を消そうと働くのですが、17αアルキレート加工されていると体内からなかなか消えないです。
そのため、肝臓が全力で働くようになり、結果として肝臓に負担がかかります。
肝臓への負担が蓄積することで、肝機能異常や肝炎などになってしまいます。
肝臓のケアはシリマリンとウルソが使えます。

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シリマリンとウルソの違いと使い分け
シリマリンとウルソ、どちらも肝臓のケア剤として利用されますが、それぞれの違いが疑問だと思います。
簡単に言うと、シリマリンは肝臓をケアするサプリ、ウルソは肝臓を治す薬です。
肝毒性が低いステロイドであればシリマリンで十分ですし、肝毒性の高いものやシリマリンでは効果が不十分な場合はウルソを使いましょう。
また、シリマリンとウルソは併用しても大丈夫なので、肝臓が不安な場合は両方使いましょう。
シリマリン
価格:約4,500円
内容量:70mg×250錠
70mgを1日2錠飲む場合だと、約4ヶ月持ちます。
1ヶ月あたり1,000円くらいなので、サイフにも優しいです。
ウルソ
価格:約5,000円
内容量:300mg×100錠
300mgを1日1錠飲む場合だと、約3ヶ月持ちます。
1ヶ月あたり1,500円くらいの負担です。

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シリマリンとウルソでしっかり肝臓ケア!
女性化乳房
アナボリックステロイドを使用しすると、女性化乳房という副作用が出ることがあります。
乳腺が発達し、乳首や乳輪が膨らみ女性のような乳房になります。
ガイノとも言われ、ステロイドを使った特徴のなかでは有名です。
女性化乳房の原因は2つあります。
1つはテストステロンがアロマターゼという酵素により、エストロゲンに変換されてエストロゲンと乳腺のレセプターが結合。
もう1つは、ナンドロロン系のステロイドにより、プロラクチンの活性が良くなり、プロラクチンと乳腺のレセプターが結合。
女性化乳房は、原因によって使うケア剤は異なるので気をつけましょう。
女性化乳房のケア剤の使い分け
女性化乳房のケア剤は複数あり、それぞれ働きが異なります。
大きく分けて3タイプに分けられます。
女性化乳房ケア剤のタイプ
- エストロゲンと乳輪のレセプターの結合を防ぐもの
- アロマターゼの分泌を抑えるもの
- プロラクチンの分泌を抑えるもの
エストロゲンと乳輪のレセプターの結合を防ぐものは、エストロゲンが増えるのは許容するタイプのケア剤です。
変換によりテストステロンが減少するのでアナボリック作用が落ちるのと、若干効き目が弱い印象です。
このタイプのケア剤はノルバデックスです。

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ノルバデックス
価格:約3,500円
内容量:20mg×30錠
20mgを1錠飲めば十分効果あるので、PCT毎に1-2箱あれば大丈夫です。
アロマターゼの分泌を抑えるものは、そもそもアロマターゼの分泌を阻害してテストステロンがエストロゲンに変換されるのを防ぎます。
テストステロンの減少を食い止めれるので、筋合成的にも美味しいですし、こちらの方が女性化乳房対策効果も強いです。

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こちらの商品は、アリミデックスというものが有名ですが、アロマシンやフェマーラという製品の方がオススメです。
アロマシンは一番アロマターゼ阻害効果が強く、フェマーラはアリミデックスより効果があるのに安価なのが特徴です。
アロマシン
価格:約3,000円
内容量:25mg×30錠
25mgを1日0.5錠飲む場合だと、約2ヶ月持ちます。
8週間のサイクルまで利用出来ます。
フェマーラ
価格:約2,000円
内容量:2.5mg×50錠
2.5mgを2日に1錠飲む場合だと、約3ヶ月持ちます。
最後にプロラクチンの分泌を抑えるものですが、これはアロマターゼの分泌を抑える薬同様にプロラクチンの分泌を抑えて、プロラクチンと乳輪のレセプターが結びつかないようにします。
ナンドロロン系のインジェクションステロイドを使用する際のみ必要になります。
なので、経口ステロイドでは必要ありません。

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マイナーなケア剤ですが、覚えておきましょう。
ガベルゴリン
価格:約3,000円
内容量:0.5mg×8錠
一見高そうに見えますが、週に1回なのでそこまで金額は掛かりません。
ニキビ
アナボリックステロイドを使用すると、ニキビが増える事があります。
特に、肩や背中の上半身を中心に出来やすいです。
ジヒドロテストステロン(DHT)が増加することで、皮脂の分泌量が増えてニキビができやすくなります。
DHTブロッカーを利用する手もありますが、多くのステロイドはDHT由来なので防げません。
ニキビ対策は、皮脂の分泌量を減らすアプローチが一番です。
皮脂の分泌量を抑えるのには、アキュテインがオススメです。
睾丸収縮・性欲減退
アナボリックステロイドの副作用に睾丸収縮や性欲減退があります。
これはアナボリックステロイドを使用し、男性ホルモンが増加した反動で起きるものです。
テストステロンの95%は睾丸で生成されており、ステロイドで体内の男性ホルモンが増えると睾丸でのテストステロンの生成が弱まります。
結果として、睾丸が収縮したり性欲減退という症状が起きます。

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回復させるアプローチは、睾丸の働きを良くするケア剤を使用して睾丸の機能を元通りにする事です。
クロミッド、成長ホルモン、トリプトレリンのいずれを使って回復させるのが定番です。
成長ホルモンとトリプトレリンは、注射なのと入手が複雑なので、初心者はクロミッドを使えば大丈夫です。
クロミッド
価格:約1,800円
内容量:50mg×10錠
3箱まとめて買うと、約3,000円になります。
クロミッドは4週間飲むので3箱まとめて買いましょう。
脱毛
アナボリックステロイドの副作用に脱毛があります。
脱毛の原因であるジヒドロテストステロン(DHT)が、アナボリックステロイドを使用する事で増えるからです。
DHT由来のステロイドを使用する場合、脱毛の対策することは出来ませんが、そうでなければ対策出来ます。

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対策方法は、DHTとブロッカーと呼ばれるテストステロンがDHTに変換されるのを防ぐ薬をしようすることです。
テストステロン由来のステロイドは、アナボリック作用は弱いです。
上級者になる場合は髪を諦めるか、インジェクション(注射)をするしか無いです。
プロペシア
価格:約3,000円
内容量:1mg×100錠
プロペシアと比較すると圧倒的に安いです。
3箱まとめ買いしても約7,000円なので、プロペシア1ヶ月分の費用でフィナロイドは1年近く使えます。
ケア剤を使えばステロイドは怖くない
アナボリックステロイドには、強力な効果がある反面、副作用があります。
しかし、逆にアナボリックステロイドは副作用が明確で対策が可能です。
正しくケア剤を使えば、アナボリックステロイドの副作用に悩むこともありません。
どのステロイドを使うか悩んだら
ステロイドを使ってみたいけど、どのステロイドを使ったら良いのかわからない。
悩んで決められれないという事もあるでしょう。
そんな時のためにランキングを作成したので参考にどうぞ。
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